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カンジダの感染経路には様々なものがあり性行為以外でも感染します

2020年04月06日
薬を飲む女性

性器に症状があらわれることがある病気であれば性行為が原因で発症すると思っている人が多いですが、カンジダの場合は性器に発症しても性行為以外が原因であることが多いです。性行為以外の感染経路で感染することを知らなければ、知らず知らずのうちにカンジダになっていたという可能性があるので、どのような感染経路があるか理解しておくことが大切だと言えます。この病気の場合は、性行為以外に体内にもともと存在している常在菌が原因となって自己感染することもあるということを知っておかなければならないでしょう。

カンジダ症の原因菌はもともと直腸内や口内、女性の膣内などに存在しているものなので、これが些細なきっかけで増殖してしまうと自己感染を引き起こします。原因菌は身体の抵抗力や免疫力が落ちているときに活発に活動して増殖するので、体調が悪いときや疲れが溜まっているときには性行為などがなくても発症してしまうことが少なくありません。性行為がなくても感染するので性行為をしない大人やまだ性行為をしたことがない子供でも感染してしまうことがあるのです。カンジダはセックスをしているかどうかに関係なく発症してしまうものだと知っておきましょう。

特に女性の陰部や仮性包茎の男性の包皮の内側は不衛生な状況になりやすく、この場所で菌が増殖してしまうことは少なくありません。下着の中が蒸れてしまったり、包皮の内側に汚れが溜まってしまったりするとカンジダ症を発症しやすくなるので注意してください。免疫力や抵抗力が落ちているときに陰部や性器が不衛生な状況にあると、より発症しやすくなってしまうのでカンジダにならないように清潔に保つことを意識しておかなければなりません。

もちろんカンジダ症は性行為でも感染してしまうことがあるので、発症している人と性行為を行うと感染する可能性があると知っておきましょう。コンドームを用いずに感染者とセックスを行うと性器や粘膜、傷口などから原因菌が侵入してしまう可能性があります。このようなリスクがあることを知って、感染している人とは性行為をしないようにするか、どうしても性行為を行いたいという場合はコンドームを使用するなど予防に努める必要があるでしょう。カンジダの感染経路は性行為のみではないので、自己感染してしまうことも少なくないということを知り、カンジダを発症しないように普段から気をつけておくことが大切だと言えます。